改葬許可証の取り方|遺骨を移すまでに私がやった5つの手続き【体験】

改葬許可証の取り方|遺骨を移すまでに私がやった5つの手続き【体験】 墓仕舞い

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✅ この記事の結論(要点)

  • 遺骨を移すには「改葬許可証」が必須。これがないと、遺骨は1ミリも動かせません
  • 私がやった順番は——①受入証明書 ②埋葬証明書 ③改葬許可申請 ④許可証受け取り ⑤納骨
  • 手数料は無料〜数百円程度。でも、そろえるまでに約1か月かかりました
  • お金より「時間」がかかる手続き。役所の窓口自体は、拍子抜けするほどスムーズでした

「お墓の遺骨って、勝手に動かしちゃダメなんですか?」

はい。ダメなんです。
「改葬許可証」という役所の許可がないと、遺骨は1ミリも動かせません。

私も、本家のお墓を墓じまいするまで、知りませんでした。
この記事では、遺骨を永代供養に移すまでに、私が実際にやった5つの手続きを、順番どおりにお話しします。

こまつな
こまつな

手続きって、お金も時間もかかるイメージで、身構えてました…。

フクロウ先生
フクロウ先生

許可証の手数料は無料〜数百円ほど。ただ、書類がそろうまで1か月ほどかかることもあるんじゃよ。

そもそも、なぜ「改葬許可証」が要るの?

遺骨を、今のお墓から別の場所へ移すこと——これを「改葬(かいそう)」といいます。
そして改葬には、お墓のある市区町村が出す「改葬許可証」が必要です。

これは、法律(墓地、埋葬等に関する法律)で決まっています。
勝手に遺骨を持ち出すことは、できないんです。

私が実際にやった、5つの手続き(この順番で)

※手続きの順番や書類の呼び名は、自治体によって少し違うことがあります。ここでは、私が実際にやった順番でお話しします。

① 新しい納骨先で「受入証明書」をもらう

まず、遺骨の新しい行き先を決めます。
我が家は、永代供養でした。

その永代供養先から、「受入証明書」を発行してもらいます。
「うちで、この遺骨を受け入れます」という証明です。

② 今のお墓のお寺で「埋葬(収蔵)証明書」をもらう

次に、今お墓があるお寺(墓地の管理者)に依頼します。
「ここに、この方が埋葬されています」という「埋葬証明書」を出してもらうんです。

このとき私は、離檀のことや、閉眼供養(魂抜き)の日程も、一緒に相談しました。
別々に連絡するより、まとめて話したほうがスムーズでした。

③ 役所で「改葬許可申請書」を出す

証明書が2つそろったら、お墓のある市区町村の役所へ。
「改葬許可申請書」に必要事項を書いて、

  • 埋葬(収蔵)証明書
  • 受入証明書

の2つを添えて、提出します。

④ 「改葬許可証」を受け取る

申請が通ると、「改葬許可証」が交付されます。
これが、遺骨を動かすための、いわば通行手形。

この一枚がないと、次に進めません。

⑤ 新しい墓地・納骨堂へ納骨する

最後に、新しい納骨先へ。
改葬許可証を提出して、納骨します。

これで、遺骨の引っ越しは完了です。

かかった費用と期間|「お金」より「時間」でした

手数料は、無料〜数百円程度

意外に思われるかもしれませんが、改葬許可証の手数料は、無料〜数百円程度でした。
自治体によりますが、行政の手続き自体は、ほとんどお金がかからないんです。

大きなお金がかかるのは、離檀料やお布施、撤去工事のほう。
役所の手続きで、財布が痛むことはありませんでした。

でも、そろえるまでに約1か月

お金はかからない。その代わり、時間はかかりました。
証明書を2つ集めて、申請して、許可証を受け取るまで——我が家は、だいたい1か月ほどかかりました。

いちばん待ったのは、お寺からの埋葬証明書です。
お寺にもお寺の都合があるので、こちらの希望どおりには進みません。

だから、納骨の日を決めているなら、そこから逆算して、早めに動き出すことをおすすめします。

役所の窓口は、拍子抜けするほどスムーズでした

正直に言うと、身構えていました。
「お役所仕事で、たらい回しにされたらどうしよう」と。

でも、実際は違いました。
書類さえそろっていれば、窓口の手続きは、驚くほどスムーズだったんです。

むしろ、大変だったのは離檀の交渉のほう。
役所は事務的に、淡々と進めてくれました。ここは、心配しなくて大丈夫です。

フクロウ先生
フクロウ先生

書類さえそろえば、役所は怖くないぞ。

こまつな
こまつな

はい。身構えていたぶん、拍子抜けするくらいでした。

つまずかないための、3つのコツ

① 証明書を「2つ集めてから」役所へ

役所の申請には、受入証明書と埋葬証明書の2つが要ります。
先に役所へ行っても、書類がそろっていなければ出直しです。

「2つそろえてから役所」と覚えておくと、二度手間になりません。

② お寺への依頼は、とにかく早めに

埋葬証明書の発行も、閉眼供養の日程も、お寺の都合があります。
1か月かかったのも、ここが理由でした。

早めに相談しておくと、全体がスムーズに動きます。

③ 書類のコピーを取っておく

提出する書類は、コピーを手元に残しておくと安心です。

まとめ|順番と「時間の余裕」さえあれば、怖くない

  • 遺骨を移すには改葬許可証が必須。ないと動かせない
  • 順番は、①受入証明書 ②埋葬証明書 ③改葬許可申請 ④許可証受け取り ⑤納骨
  • 手数料は無料〜数百円。でも、そろえるまでに約1か月かかった
  • 役所の窓口はスムーズ。コツは、証明書を2つ集めてから・お寺へは早めに・コピーを残す

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