私の場合は元々のお寺との交渉でしたが、墓じまい先や永代供養先をこれから探す方には、複数の寺院・霊園をまとめて紹介してもらえる無料相談窓口が便利です。
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実家の古いお墓をどうするか——家族で何度も話し合った末に、私(こまつな)は「墓じまいをして、永代供養に移す」ことを選びました。
かかった費用は永代供養35万円(追加料金なし)。この記事は、我が家が実際にお墓を手放すまでの、お金・きっかけ・気持ちの動きを、正直に綴った体験記です。
この記事の結論
✅ この記事の結論(要点)
- 新しく付き合うお寺で お布施35万円+永代供養35万円=計70万円
- 永代供養は「追加料金なし」(年会費も将来の撤去費用もなし・管理はお寺へ)
- 仏壇は持たない、という選択(「形より気持ち」)
- きっかけは母の口ぐせ「死んでまでは面倒見れないよ」=残す人への配慮
- ※「実家じまい全体の総額」は別記事にまとめています
- 古いお墓を墓じまいして、永代供養に移した
- 永代供養=35万円。追加料金なしで管理はお寺にお任せ
- 仏壇は持たない。残される人に負担を残さないかたちを選んだ
- きっかけは母の口ぐせ「死んでまでは面倒見れないよ」

お墓って、これからもずっと管理が続くと思うと不安で…

永代供養なら、その後の管理はお寺にお任せ。“追加なし”のプランを選べば、お金の心配も残らんぞ
「死んでまでは面倒見れないよ」――母の決断
母は、父が元気だったころから、こう言っていました。
「死んでまでは面倒見れないよ」
冷たい言葉に聞こえるかもしれません。でもこれは、残される子や孫への優しさでした。お墓を一基持てば、誰かが一生「掃除・管理・お布施・いずれは撤去」を背負う。母は、その荷物を家族に残したくなかったのです。
古いお墓を「墓じまい」して、永代供養へ

そこで我が家が選んだのが、古いお墓を墓じまいし、お骨を永代供養に移すこと。お願いしたのは、地元のお寺。お花の仕事で葬儀場に出入りしていた縁で、スタッフさんに紹介してもらいました。
永代供養なら、その後の管理はすべてお寺にお任せ。子や孫が通って掃除する必要も、いつか撤去する必要もありません。
きっかけは「あまり葬儀にお金をかけたくない」という相談でした。すると「永代供養という選択もあるので、一度お寺に相談してみては」と勧められ、紹介されたのが今のお寺です。
少し補足すると、“檀家(だんか)”とは、特定のお寺に所属し、お布施やお墓の管理を通じてそのお寺を支える家のこと。昔は、多くの家がどこかのお寺の檀家でした。この「檀家方式」が、今ゆらいでいるという話です。
話してみて驚いたのは、お寺さん自身が「昔ながらの檀家方式では、檀家が離れていく時代。集客に困っている」と率直に話してくれたこと。永代供養は、いわばその受け皿でした。「お寺もここまでビジネスとして考える時代なんだ」と、正直びっくりしました。

お寺さんが「集客に困っている」なんて、ちょっと意外…。



檀家が減っていく時代じゃからのう。永代供養は、お寺にとっても新しい受け皿。お互いに無理のないかたちを選べる時代になったんじゃ。
ちなみに、父が元気なころから家族で話していたので、墓じまい〜永代供養まではトータルで半年ほど。ただ、父が亡くなってからの手続きは、驚くほどスムーズでした。
💡 墓じまいは、お寺との離檀交渉・改葬の手続き・費用と、わからないことが次々に出てきます。我が家も離檀料で大きく揉めました。まずは無料相談で、自分のケースの費用や進め方の見通しを聞いておくと、ぐっと動きやすくなります(相談だけでもOK)。
かかった費用|永代供養 35万円(追加なし)


そして、お骨を移した永代供養が 35万円。ここがいちばんの安心ポイントで、これ以外に追加料金はかかりません。年会費も、将来の撤去費用もなし。払い切りで、あとはお寺が永代にわたって管理してくれます。
仏壇も持たない、という選択
母は仏壇も買いませんでした。「形より、気持ち」。手を合わせる場所は、心の中と、永代供養のお寺にある。維持するモノを増やさない――これも、残される家族への配慮でした。



永代供養って、あとから追加でお金がかからないの?



プラン次第じゃ。“追加なし”なら年会費も撤去費用も不要。納骨や開眼が別料金でないか、最初に“総額”で確認するのが大事じゃ
古いお墓を手放すことに、迷いがなかったわけではありません。それでも「過去の人より、これから残される人に迷惑をかけたくない」という母の思いが強く、私自身も——正直に言えば、できるだけ手間がかからない形がいい。そう思っていました。
墓じまい+永代供養を選んでよかったこと・注意点


よかったこと
- 子や孫に「管理・掃除・撤去」の負担を残さずに済んだ
- 永代供養は払い切り(追加なし)で、お金の心配が消えた
- お墓のことで、もう悩まなくていい安心感
注意点
- お寺によっては納骨・開眼が別料金のことも(我が家は永代供養に込み)。”総額でいくら”を最初に確認を
- 一度合祀すると遺骨は取り出せないことが多い。家族で納得してから
- 墓じまいには親族・お寺への相談を先に。後のトラブルを防ぐ
よくある疑問(FAQ)
Q. 永代供養は本当に追加費用なし?
我が家は35万円で、納骨・開眼まで含めた”払い切り”でした。その後の管理費の追加もなし。ただしお寺で料金体系が違うので、必ず”総額でいくらか”を最初に確認してください。
Q. 墓じまいって、何をするの?
古いお墓を閉じて、お骨を取り出し、墓地を更地に戻して返す手続きです。親族とお寺への相談を先にしておくと、後のトラブルを防げます。
Q. 仏壇は持たなくてもいい?
母は持ちませんでした。手を合わせる場所は、永代供養のお寺と心の中に。家族が納得すれば、持たない選択も十分にアリだと思います。
お葬式からお墓まで、実際にかかった総額(約173万円)の内訳は、お葬式からお墓までの総額173万円の記事にまとめています。
お墓のこと、ひとりで抱えていませんか?
墓じまい・永代供養の費用や進め方は、無料で相談できます。まずは話を聞いてもらうだけでも、気持ちがずいぶん軽くなります。
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まとめ
お墓を手放す選択は、決して「手抜き」ではありません。残される人を思った、現実的でやさしい選択でした。母の「死んでまでは面倒見れないよ」は、いま思えばいちばんの愛情だったのかもしれません。


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