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✅ この記事の結論(要点)
- 遺品整理の費用は「間取り(荷物量)」で大きく変わります。1K3〜8万円、1LDK7〜20万円が目安(公的統計ではなく相場観)。
- 基本料金と実額に差が出るのは、荷物量・買取相殺・特殊清掃・オプションの4要素があるから。
- 国民生活センターは、遺品整理・不用品回収の高額請求や無許可業者のトラブルを繰り返し注意喚起しています。
- 対策は「一般廃棄物収集運搬業の許可」を持つ業者に、書面見積もりで複数社から取って比べること。
「実家の片付け、自分では手に負えない……業者に頼みたいけど、高額請求が怖い」
先に正直に書きます。私は遺品整理業者を使っていません。実家じまいの片付けは、自分で約40万円かけてやりました。
だからこの記事は、業者の宣伝でも体験談でもなく、「騙されないために料金の仕組みを調べた」徹底調査です。同じように親の家の片付けで悩む方に、正直にお伝えします。

親の家の片付けは、気持ちも体力も要りますよね。業者に頼むと高そうで不安で…

値のつく物は買取に回すと相殺できるんじゃ。まずは許可のある業者に複数見積もりを取るのが安心じゃぞ。
遺品整理の費用は、なぜバラつくのか
費用は「間取り=荷物の量」でだいたい決まる
遺品整理の料金は、部屋の広さ(荷物の量)でおおよそ決まります。あくまで相場観ですが、目安はこのくらいです。
| 間取り | 費用の目安 |
|---|---|
| 1R・1K | 3〜8万円 |
| 1LDK | 7〜20万円 |
| 一戸建て(実家など) | 数十万円〜 |
基本料金と実額に差が出る4つの理由
- 荷物の量(想定より多いと増える)
- 買取相殺(値のつく品があると差し引かれ、安くなることも)
- 特殊清掃(必要な場合は別料金)
- オプション(供養・ハウスクリーニング・害虫対応など)
広告に出る「○万円〜」は、いちばん条件が良いときの金額。実際は上の要素で変わるので、現地を見た見積もりに納得してから頼むのが安心です。
国が注意喚起する「高額請求・無許可業者」
これは特定の業者の話ではなく、遺品整理・不用品回収の業界ぜんぶへの注意として読んでください。
国民生活センターは、遺品整理サービスの契約トラブル(見積もりより高い、貴重品の紛失など)を過去に注意喚起しています。さらに不用品回収サービスについては、2021年度の相談が2,000件を超えたと報告されています。
特に注意したいのが無許可の回収業者。「無料回収」とうたって回り、あとで高額を請求したり、不法投棄したりする例が指摘されています。家庭の不用品を運ぶには「一般廃棄物収集運搬業の許可」が必要です。

優良な業者を見分ける4つのポイント
- 一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか(または許可業者と連携しているか)
- 遺品整理士の資格者がいるか
- 見積書が明細になっているか(一式○円だけは要注意)
- 複数社から見積もりを取って比べたか
見積もりは無料/その場で契約しなくてOK/まずは相場を知るだけでも大丈夫
遺品整理110番はどんなサービス?
調べて分かった範囲で、中立にまとめます。
遺品整理110番は、上場企業のシェアリングテクノロジー株式会社が運営する「110番シリーズ」のひとつです。ハチ110番などと同じく、自社で作業するのではなく、全国の加盟店を紹介する「仲介型」のサービス。基本料金は16,500円(税込)〜と案内されています。
仲介型なので、実際に来るのは加盟店です。運営元の身元がはっきりしている点は安心材料ですが、加盟店による当たり外れはあるので、やはり複数社の見積もり比較が大切です。
頼む前に確認しておきたいこと
| 不安 | 調べて分かったこと |
|---|---|
| 見積もりだけで断ってもいい? | 見積もりは無料が基本。金額に納得できなければ断ってOKです。 |
| その場で契約させられない? | 即決の必要はありません。せかす業者・「今日だけ割引」は要注意。 |
| 無許可業者を避けるには? | 「一般廃棄物収集運搬業の許可」を確認。無料回収をうたう業者には特に注意を。 |
私だったらこう使う
実家を自分で片付けた私が思うのは、ひとつ。全部を業者に丸投げせず、値のつく物と、許可のある業者を見極めること。
ジュエリーや骨董、着物など値のつく物は買取に回すと、整理費用と相殺できて総額が下がることがあります。そのうえで、許可を持つ業者から複数の見積もりを取って比べる。国民生活センターも複数見積もりを公式にすすめています。これが、遺品整理で損をしないいちばんの近道です。
よくある質問(FAQ)
「無料回収」の業者は使って大丈夫?
注意が必要です。無許可のまま「無料」とうたい、あとで高額請求や不法投棄をする例が指摘されています。家庭ごみの運搬には許可が必要。許可の有無を必ず確認しましょう。
買取と遺品整理は一緒に頼める?
買取に対応する業者もあり、値のつく品を整理費用と相殺できる場合があります。ただし買取額が妥当かは、別途、買取専門店の査定と比べると安心です。
遺品整理士って何?
遺品整理の知識・法令を学んだ資格者です。資格があれば絶対安心とは言えませんが、ひとつの目安にはなります。

“無料回収”という業者、つい頼りたくなりますが…

そこは要注意じゃ。無許可のまま無料をうたい、あとで高額請求する例がある。許可の確認を忘れずにな。
まとめ
遺品整理の費用は間取り(荷物量)でだいたい決まり、基本料金と実額には差が出ます。仕組みが分かっていれば、むやみに怖がる必要はありません。
大事なのは、許可のある業者に、明細の見積もりを複数社から取って比べること。値のつく物は買取で相殺する。それだけで、遺品整理で損をすることはぐっと減ります。
見積もりは無料/見積もりだけでもOK/その場で契約は不要


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